毎日
今はもう、毎日が辛いですかね……。初っ端からネガティブ言ってすいません。
侵入性反応って奴なんですかね……。食事してたり、入浴してたりすると、ふっと昔のことが思い返されてね……。
考えたくないと思っても、昔の嫌な記憶が蘇ってきて、すごく不愉快になって、腹立たしくなって、それが辛いですね。
なぜ、治療や訓練を行う場で、ここまで痛めつけられなくてはならないのか。
なぜ、痛めつけられた側がこんなに辛い思いをしながら暮らしていかなくちゃならないのか。
僕にはもう、さっぱりわかんないですね……。
街を歩いて、僕と同じぐらいの歳の若者がスーツ着てたり、恋人と一緒に腕組んで歩いてたり。
そんなのを見ると、つくづく自分の遅さ、進歩や成長の遅さを実感して辛いですね……。
いや、愚痴ってもしょうがないんですけどね。
思えば、今までテレビゲームと音楽だけの生活でしたねぇ。今でもそうなんですけど。
ちょっと昔と違うのは、昔はバリバリのハードロックとかヘヴィメタルとか好きだったんですよ。今は違いますね。今はレゲエとか聴いてる毎日ですね。
別にロックが嫌いになったわけではなく、歳をとったから激しいノリについていけなくなっただけなのかなって思いますね。
街をうろうろして、ブックオフなんか行って、レゲエとかロックのCD漁って。
あとはゲームしてるか、たまに音楽を作ってみるか、そんな毎日。
たまにはこのブログでも音楽の話とかしようかなって思うんですよ。
でも、今までさんざん音楽の話を他人にして、そいですげぇすげえすっげぇ不愉快を味わってきたのも事実なわけで。趣味のこと話して、また傷つけられることに怯えて。それでボーッして時間を無駄にしてますね
じゃあ、ちょびっとだけ……。
僕は歳(26)のわりに古いものが好きで、よくホワイトスネイクとか聴くんですよ。あとフリーとかね。どうも、あぁいうブルーズの血が強く入った音楽が好きで。
逆に、最近流行ってるような電子音バリバリの音楽はいまいち馴染めないですね。
じゃあなんでタンジェリンドリームとか聴いてんだお前、って突っこまれると辛いとこなんですが。
なんでしょうね、僕も最近、この国の若者の間で何が流行ってんだかサッパリわかんないんですが、同世代の人間とはすげぇ感覚のズレを感じますね。
どっちかというとヘヴィなものが好きというか、いや、音がヘヴィってのもあるんですよ。ただ、内容的にヘヴィというのも自分は重視するとこがありまして。
たとえばスノウのinformerなんて、タイトルからして「チクリ野郎」なんてケンカ売ってる、きっつい歌詞ですが、そういうものが好きですね。逆に、「君のことが好き好きでたまらなくて~」みたいな歌詞はもう、ナチスの生き残りといっしょに皆殺しにしたらいいんじゃない?大嫌いですね、あぁいうのは。
なんでこう、周りの連中はそんな、砂糖に蜂蜜かけたようなクソ甘い歌詞を聴いてるのか分かんないですね。間違っても、失恋して苦しいとか、お前とサヨナラできて嬉しいよとか、お前を愛してるのに他の男の名前を呼ばないでくれとか、そんなお話が出てくることはない。ないね。ない。
自分はどうしても、苦さとか重さとか暗さとかやりきれなさとか陰鬱さとか疲労感とか倦怠感とか空腹感とか切迫感とか、そういうネガティブ系が強く入ったものが好きなんですよ。ただそれだけの話なのに、ぜんぜん理解してもらえんでね?いや本当。
もう死んでもカラオケには行きたくないし、音楽の話もしたくない。
好きなだけ、俺を傷つけたらよかろう。まぁ、そんなもんだよ。
人を傷つける奴は、誰かにつけられた傷を誰かにつけ返したくて傷つけてるものなんじゃないですかね?
疲れたよ、俺は……。