21世紀のシゾイド人格障害者

アスペルガー症候群と誤診されてた無職さんのブログ

委託訓練

委託訓練とは何のためにあるのか?

僕みたいにパソコン慣れした人間には物足りないし、何も分からない素人からすればぜんぜん実施期間が足りない。まさに誰が得するのか状態。

 

僕が訓練でやったことを話しますよ。

まず、タイピングを一週間ほど。

次はワードの講義で、文字を打つところから始まって字のサイズを変える、色を塗る、下線を引くなど。それがえんえん続いて、最後のほうでやっとインデントに関する講義。仕上げとして、チラシをワードで作る作業。

二つ目にエクセル。文字を入れるところから始まって、数字を足すとかかけるとかそういったこと。絶対参照と相対参照。いくつかの関数。最後に、問題を渡されてそれを解いておしまい。

 

まぁ、20代を普通に過ごした人間からすれば、できて当たり前のことばかりですよ。確かにインデントとか、タメになった講義もあった。でもそれって、好意的にみて全体の20%くらいですね。

何がいいたいかっていうと、これ圧倒的に内容がしょぼいんですよ。まさにド素人向けで、ある程度、操作に慣れてる人向けの内容ってのが少ない。

じゃあド素人の役に立ってるかというと、そんなことはない。ひとつ例を出しましょう。

 

普通の講義の間に特別講義ってのがあって、それでパソコンを使い履歴書を作るってのがあった。作るといっても、履歴書のテンプレートは用意されていて、名前とかの空欄に文字をいれてくだけの作業なわけです。

しかし何人かの受講生はパソコンを使わず、手書きを作ることを選んだ。それはなぜか。答えは簡単、パソコンでの作業に自信がないから。

 

結論から言えば、パソコンで履歴書を作ったほうがいい。少なくとも3つの利点がある。

1つ、書き損じをしてもパソコンならたやすく修正できる

2つ、面接において、「履歴書を作るだけのPCスキルがある」とアピールする材料になる

3つ、分からないところがあっても、その場で講師に質問できる。結果として、それまでの学習で分からなかった部分を補うことができる

 

これらの利点を放棄してなぜ手書きを選ぶか? パソコンでの作業に自信がないからだ。「手書きで丁寧に作ったほうがいい印象を与えられる」ということもあるでしょう。しかし、その点を差し引いてもまだ2つ、PC作業にアドバンテージがある。

 

結局、講義や訓練が役に立ってないってことですよ。実際、僕以外の受講生はすぐ先生を呼んで質問するし、「わかんない、わかんない」と言って頭を抱えたり、不機嫌顔でPCを睨みつけ、時間がきたらさっさと閉じたり。ひどいのになると、まだ終わってないのにもう閉じてるしね。

実際、受講生の一人がいっていた。「これではぜんぜん足りない、もっと半年とかみっちりやらなかったら駄目だ」その通り。ズブの素人がちょっとやったくらいで、どうにかなるものではない。

 

結局、会社や仕事財団が「自分達こういう支援してますよ~」ってアピールしたい材料を作る、そのための委託訓練なんですよ。真に受講生のことを考えているとはいえない。

 

ねぇ先生。「最悪、ここを3ヶ月がんばるだけでいい。ここを頑張った、修了証をもらうってことが大事だから」って発言の真意はなんですか?

「修了証って形が大事であって、実際に能力が足りなくてもいいんだよ」ってことですか? だとしたらお前に言おう。

 

地獄に堕ちて悪魔に食われろ!

 

クソクソクソ、アンド、クソ。少なくとも、僕の受けた委託訓練はクソの絶頂でした。豚のゲロクソだってこれよりかマシだよ。ド畜生のインチキの偽善者め。お前ら全員、ちんちん切り取られて死ぬまで尿瓶で小便したらいい。

 

 

結論:委託訓練なんていかない方がマシ

 

 

 

追記:訓練を受けると、所得が一定以下の場合、お金が支給されるんですが。

   ある受講生が言ってましたね。「働いてないけど、障害年金と支給金あわせて40万くらい1月にもらってるよ」

   こんな無茶が許されていいのか? ちなみにそいつはパチンコ狂でスモーカーで、口癖はいつも「金がない、金がない」

   僕は生活保護で13万前後、家賃を引いたら8万くらいでやってますけどね。さいですか、40万でも足りんですか。足りてないのはあなたの頭だと思いますけどね。

 死ねよクソが。くそがんも!