自由が丘メンタルクリニックというところ
そろそろ、あの忌まわしい記憶を書き起こす時だろう。
あまり面白くないかもしれないけど、読んで参考にしてもらえたら嬉しい。
↑ここが今回のターゲットである。
僕はあの医者に10年もかかった。10年かかって、あの医者は何も治せなかった。
結論からいおう。自由が丘メンタルクリニックというところは人間の屑しかいないところである。
医師の良田麗明、カウンセラーの前田、お前ら二人は死刑すら生温いほどの重犯罪者だ。神は必ずお前らに裁きを下すだろう(道徳は復讐である)。
罪状は以下の通りだ。
1:シゾイド型人格障害である僕を、アスペルガー症候群と誤診した罪
2:僕の不眠が非二十四時間睡眠覚醒症候群であると見抜けなかった罪
3:これらに対し、適切な治療を行えなかった罪
4:適切どころか、睡眠薬をガブ飲みさせて副作用で僕を潰し続けた罪
地獄に堕ちろ、人間の屑ども。
僕が自由が丘メンタルに初めて行ったのは、16歳のときだった。高校二年生の夏のときだったと記憶している。
最初は、ストレスによる不眠ということで話がはじまった。思えば、これが間違いだったのだ。
今のH先生がおっしゃるとおり、僕の不眠は「非二十四時間睡眠覚醒症候群」という病気だ。これは特殊な病気で、毎日、起きる時刻と寝る時刻が一時間前後ずれていくのだ。昼夜逆転どころか、朝型と夜型の生活パターンが入り乱れるような感じだ。
この手の病気に睡眠薬は効かない。まず、起床したら日光を浴びること。次に、メラトニンを寝る6~8時間前に飲むこと。あとは夕方に少し運動する。こういった治療が必要だったのだ。
しかし、良田麗明は違った。こいつはハルシオンだのマイスリーだの、睡眠薬を出してそれで終わりにしたのだ。こっちがいくら不調を訴えてもおかまいなし。そう、この男は薬を出すしか能がないのだ。無能な役立たず、uselessなのだ(ついでにいうとneedlessだよお前は)。
北里大学附属病院に、睡眠専門の診療科がある。そこにいったとき、僕はそこの先生から言われたのだ。
「君、睡眠薬を8個も10個も出されてるみたいだけど、これはまったく効目がないよ」
「それどころか、こんなに飲んだら副作用でダルくてたまらないし、起きるのも一苦労だろう」
「このロゼレムっていう薬を午後六時くらいに飲んでね」
「今までの睡眠薬はもう飲まないでください。良田医師には紹介状を書いておきます」
これが真実だった。事実、北里の医師の勧めに従ったら、眠れないのも起きられないのもみるみる改善したのだ。
良田麗明、この男は平気で8個も10個も薬を出す。それも、睡眠薬だけで8個、ベゲタミンまでほいほい出すってんだからオドロキだ。ベゲタミンなんて、どこの医者でも出すのを渋るような効き目の強い薬だ。それをほいほい出すんだから呆れてものもいえない。この男、良田麗明は、医師免許という資格をもった殺人者、ジェームス・ボンドも逃げ出す合法的な殺人者だ。チャールズ・マンソンだって、こいつには敵うまい。
自由が丘に通いだして4年目、僕が二十歳のときだ。
僕は左手を自傷した。それを重くみた良田のヤロウがカウンセリングを始めたのだ。
僕を担当したカウンセラーの名前は、前田といった。下の名前は知らない。30前半といった感じの、仲間由紀恵の駄目なとこだけ取り出したみたいな雰囲気の女だった。
カウンセリングを始めて、前田が言った。
「あなたはアスペルガーだと思う」
つまりはこういうわけである。
初めてカウンセリングをしたとき、僕は部屋内でペットボトルから飲み物を飲んだ。
断りをいれず、つまりは無断で飲んだわけである。
それが歳相応の社会性のなさと、あの女は捉えたらしい。
それから知能検査なんかもやったりして、言語性IQと動作性IQに有意差がある、ということも分かった。
「検査結果も出てるじゃないですか。やっぱりアスペルガーですよ」
僕はあの女にも言ったのだが、検査前夜は眠れなかったのだ。徹夜明けのフラフラした頭で検査に臨んだのだ。検査の最後のほうはもう適当で、
「眠くてたまらんしもういいや、ちょっと間違ってても勢いで適当に答えちゃえ」
と思って、検査していたのを覚えている。
「認めたくないかもしれませんが、アスペルガーだと思います」
「いや、違いますよ。僕は父が死んでからはすごく混乱した状況で生きてきたし、友達と遊んだりする機会も少なかったら、社会性を身につけることが出来なかった。それだけなんですよ」
「でも、知能検査の結果があるじゃないですか」
「だから、それは徹夜明けでフラフラした状態でやったから、あまり信用できないと思ってるんです」
「この検査はいつどんな状態で受けても影響が少ないといわれてますから、結果は信用できますよ」
「……。とにかく、僕はアスペルガーじゃないと思いますよ」
「それは認めたくないだけなんですよ。図星をつかれて不愉快になるから否定するだけなんです。否定するということ自体が、自分はアスペルガーだってことを逆説的に肯定しているんです」
「……」
結局、僕は前田のゴリ押しに負けてアスペルガーだと認めざるを得なかった。
それからの5年間、カウンセリング期間の5年間は地獄だった。一回3000円のカウンセリングを週1のペースでやって、70万は突っこんだと思う。それで誤診かよ。
そう、誤診だったのだ。重ねて言うが、誤診だったのだ。
何度もくどくど言うが、今の主治医である渋谷のHクリニックのH先生だって、発達の専門家なのだ。そのH先生が、僕を
と診断したし、こないだ書いてもらった診断書にもそう書いてあったのだ。
医師免許を持って豊富な臨床経験を積み重ねてきたH先生
ただのカウンセラーにすぎない前田
どちらの言い分が説得力を持っているかは言うまでもない。
アスペルガーと誤診されてからの僕は散々だった。
これも重ねて言うが、僕をアスペルガーと決め付けた明神下診療所の米田衆介、お前も重犯罪者だ。刑法では罪でなくとも、道徳としては罪である。
まぁとにかく、アスペルガーと誤診されてからは明神下のデイケアにも行ったし、大田区池上中央にある、あじさいホームっていうグループホームにも行った。そこでさんざんな目にあって、心身ともにボロボロになったよ、まったく。
もし、十代のうちに適切な治療を受けられていたら、今ごろはどっかの小さな会社で事務職でもやりながら生活していたのかもしれない。
恋のひとつでもして、友達といっしょに旅行したり、そういうこともあったかもしれない。
過去は変えられないし、悔やんでも無意味ってのはわかる。
それでも言おう。
僕の人生をめちゃめちゃにした良田麗明、前田、お前らを許さない。
いくらキリスト者としての修行を積んでもお前らを許せそうもないよ。
ついでだから、他の奴らもなで斬りにしてやろう。
アスペルガーとシゾイドの区別もつかない薮医者、明神下診療所の米田衆介。
そこの臨床心理士ども、人を子ども扱いして見下すことしかしない無能ども、
並木、綾、宇佐、糸井。
気の利いたことは何一ついえない白痴以下の頭脳しかない腐れマンコども、
氏森、井出。
あじさいホームの暴力管理人、何かあると怒鳴って威圧してくるクソ野郎、
守屋と肥後、渡辺。
おい守屋、聞いてるか。お前の妹が肥後に手篭めにされて、その見返りにあじさいホームの世話人の仕事を回してもらったんだってな。とんだ人事だよまったく。所詮は大学中退者だな、おおかた勉強についていけなくて落ちこぼれたんだろう?
お前ら全員、地獄に堕ちろ。ふん、復讐は道徳である、だって? 復讐で結構だよ。善悪の彼岸など知らん。道徳の系譜も知らんよ。何もかも消えてしまえばいい。
今日も僕は無職のまま、青空とあいつらを呪いながら生きていくのだ。
♪God Hates Us All, God Hates Us All
You know it's true God hates this place
You know it's true he hates this race